足つぼを刺激して腰を改善したい方は、足の効果を知っている方ですね。多くの方には足ツボ=足揉みといまだに思われています。ですが、実際には足裏を刺激することで体調の改善が期待できます。
足つぼセラピストとしてこの足ツボの効果と腰痛の刺激ポイントを解説してきます。
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足ツボの刺激での腰の変化をビフォーアフターで確認する意味。
足つぼが腰に効果はあるのは間違いないんですが、なんとなくポイントを押すのとここを押すと体調が改善すると知って意識して押すのでは体の反応も変わってきます。
トレーニングでも、使っている筋肉を意識して動かす方が刺激が筋肉に行きやすく発達もしやすくなります。同様に治療でも同じことが言えます。
足のツボおす際には、この辺も気にしながら押してみてください。
腰の動きの確認
立った姿勢で
- 前屈後屈
- 左右側屈
- 左右回旋
これらの動きをチェックします。
チェックした後に腰のポイントを刺激します。
もう一度最初の動きを確認してみてください。
腰の動き(可動域)が変わっているはずです。
この効果wくぉい指揮して刺激することでより腰の動きが改善して痛みが軽減していきます。
足ツボで腰を改善するツボはココ!
腰痛に効果のある足のツボです。
腰の反射区と言います。
足の内側の親指からかかとまでの骨の部分を背骨とイメージしてください。
首から背中にかけて後ろにカーブ(後湾=こうわん)していて、腰のところでは前にカーブ(前湾=ぜんわん)しています。これは背骨のカーブと同じカーブを描いています。
足の内側の骨の後湾~前湾に切り替わるあたりからかかとまでの部分が腰のツボ(反射ポイント)になります。
腰のツボ刺激の仕方
グーを作ります。
中指と薬指の第二関節の部分を診てください。溝ができます。この溝を足の内側の骨に充ててこするようにします。自分で行う場合は、かかと側から親指側こすっていきます。(皮膚のダメージを防ぐためクリームを塗るといいです。)手前側から前に押し出すように。
これが腰のポイントの刺激の仕方です。
このポイントを刺激することで腰の周辺の血流が改善し腰の筋肉の緊張が緩和して痛みが軽減します。軽減しますがより効果を上げる為に合わせて刺激していきたいポイントを紹介していきます。
腰のポイントだけではなく、腰痛の改善には欠かせないこのポイント
腰のポイントを押せば腰の緊張に効果はあるんですが、実はその腰の緊張を引き起こしている元が他にあります。
そのポイントも合わせて押していくとより腰の痛み・緊張の軽減につながります。
その場所は、「腎臓」です。
内臓が疲労するとからだに圧痛が出る。このような反応を反射と言います。この反射点を刺激することで対応している内臓が改善される。これを反射療法と言います。足ツボ療法は、足底反射療法ともいわれている通り足裏に全身の反射点が集まっているため足裏を刺激することで全身の治療が出来る。そういうものです。
腰痛に関して言うと、腰の筋肉に緊張を引き起こしているのが腎臓の疲労・不調です。
ですから、腰のポイントと一緒に腎臓のポイントを刺激するのがより効果を高め腰を緊張しにくくする根本の改善につながります。
内臓の疲労を取ることが体の不調を改善するために必要なことです。
足裏を刺激することで、内臓の疲労を回復させて体の不調を改善していきますので、部分部分の不調だけに目を向けずに足裏全体を刺激していくことをお勧めします。
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